自然原料-ハーブ


美へナの白髪染め製品には、インドの伝承医学「アユール(生命)ヴェーダ(科学)」で使用するハーブや自然原料を使っています。



ヘナ(ヘンナ)

ヘナ(ヘンナ)-毛髪にヘナ特有のハリ・コシ・ツヤを与えます。

  

3m~6mほどのミソハギ科の植物で、和名は指甲花(シコウカ)と言います。インドや中近東等の熱帯地方で乾燥した水はけのよい丘稜に多く自生する低木の多年生ハーブです。

 

摘み取った葉を乾燥させて粉末にしたものを、水等で溶いたものが、古代エジプト時代、おしゃれや宗教的儀式で髪・眉・爪・手足などの染色・ペイントに使われていました。

 

ヘナに含まれるローソニアの酸化型赤色色素は、毛髪の主成分であるケラチン(たんぱく質)に絡みつく性質を持つので髪を自然な優しい色(赤みを帯びたオレンジ色)に染めます。へナがたんぱく質と結合する際、毛表皮に絡みつくように薄い皮膜を形成します。この薄い皮膜がハリ・コシ・ツヤを毛髪に与えます。


紅茶

紅茶(アッサム産) - 頭皮・毛髪の不快臭を抑制します。

 

紅茶の香気はリナロール(レモンのような)やゲラニオール(花のような)といったテルペン類による影響が強いですが、その他にも青葉アルコールなどのアルコール類、青葉アルデヒドのようなアルデヒド類、ネロリドールをはじめ多くの物質が関与しています。


アムラ

アムラ(アンマロク果実) - 毛髪にハリ、コシ、ツヤを与える。さらに損傷、抜け毛、フケを防ぎます。

 

トウダイグサ科の植物です。アユールヴェーダの代表的な植物で、アンチエイジング用の果物として有名です。インドでは実を粉にして一晩水につけたものをシャンプー代わりに使います。アムラの実は天然のビタミンCを豊富に含み、殺菌作用が高くシカカイと混ぜて体を洗うこともできます。ヘナと合わせて使うと頭皮、毛髪を健やかに保ち、髪にツヤを与えます。


カシアアウリクラタ

カシア(カシアアウリクラタ葉) - 毛髪のパサつき、乾燥を抑え輝きを与えます。

 

大きな黄色の花が咲き、葉の縁が縮れているマメ科の低木です。アユールヴェーダでよく使われる植物の一つ。また葉には清浄作用があり、頭皮のフケ・かゆみを抑え、頭皮を健やかに保ちます。


リタ

リタ(ムクロジ) - サポニンにより頭皮、毛髪を洗浄します。

 

ムクロジ科の落葉高木です。温暖な山地に自生し、庭木ともする。本州~九州、アジア各地に分布し、高さは15mほどになります。果実は球形で黄褐色に熟し、黒色の種子はとても硬く、よく弾むので羽子板の球や数珠(じゅず)に用います。別名ソープナッツともよばれ、果皮は頭皮、毛髪を洗浄するサポニンを多く含み、平安時代は石鹸として使われました。余分な油を取り、フケ・抜け毛も防ぎます。

 

洗顔料や歯磨き粉、シャンプー、クレンジングアイテム、石鹸などに配合されます。また、鎮痛作用や抗炎症作用、抗菌作用、帯電防止などもあり、化粧品や乳液、クリームなどの各種化粧品にも配合されます。乳化や乳化補助の目的でも配合されます。


ビャクダン

ビャクダン(サンダルウッド) - 頭皮や毛髪を洗浄、殺菌し、不快臭をおさえ、心をリラックスさせます。

 

漢字で書くと「白壇」。産地はインド・インドネシア・オーストラリアなど。古くから仏像や仏具の材料として使用されている他、日本ではお香やお線香にも使用されています。アーユルベーダでも古くから使用されているハーブの一つです。

 


ナンバンアイ

インディゴ(ナンバンアイ) - 染色作用があります。

 

南インド原産のマメ科の植物です。メソポタミア・エジプト文明などの古代から染物や印刷に使われてきた最も古い染料の一つです。日本でも藍染の原料として古くから使われてきましたが、種類は違うようです。髪の毛は自然な藍紫色に染まりますが、ヘナと一緒に使用すると黒褐色に染まります。


ラベンダー

ラベンダー - 消毒・抗炎に優れ、新陳代謝をよくする香りのハーブです。リラックス作用、デオドラント作用もあります。


ニーム

ニーム(メリアアザジラクタ葉) - 頭皮を清潔に保ち、水分を保持します。

 

インド原産の常緑樹で熱帯地方全域に広く植樹されています。約4000年前から薬用ハーブとして利用されていて、アユールヴェーダでは代表的なハーブです。ヘアケア・スキンケアには欠かすことが出来ないものです。フケ・シラミを抑えると言われています。


ジャスワンド(ハイビスカス)

ハイビスカス - 育毛、抜け毛を防ぎます。

 

ハイビスカスの花のこと。エジプトの女神ヒビスに由来し、クレオパトラが美貌と若さを保つために紅茶に入れて飲んでいたと言われています。ビタミン類(ビタミンC・ポリフェノール・アントシアニン・クエン酸・ハイビスカス酸・リンゴ酸・カリウム・鉄・カルシウム・マグネシウム)を含む為に美容に良いとされています。

 

クエン酸が眼精疲労に作用、カリウムは利尿作用もあり、二日酔い・夏バテ対策・夏バテ解消・むくみに良いとされています。ビタミンCにより肌のキメを整え肌をすこやかに保ちます。また育毛・抜け毛を防ぎます。


クローブ

チョウジ(クローブ)- 抗菌、抗ウイルス作用とともにすぐれた鎮痛効果や防虫作用があります。

 

フトモモ科の常緑高木でインドネシアのモルッカ諸島が原産です。古くから多くの薬効が知られている植物で、ギリシア、ローマ、中国等の国々で珍重されてきました。胃液の分泌を促し、食欲増進、消化促進などの作用があり、健胃効果があるとされています。さらに、ペストなどの伝染病の予防や皮膚病、消化器系の疾患にも効果を発揮しました。


ショウヨウダイオウ - ビタミンCや繊維を多く含み、頭皮や毛髪を健やかに保ちます。

 

タデ科レウム属の耐寒性多年草です。古代ローマ時代或いは古代エジプト時代において紀元前より薬用や食用の目的で栽培されてきました。

 


ウコン(ターメリック)- 抗菌作用があるとされています。

 

ショウガ科に属する多年草植物で、世界にはさまざまな種類のウコンが存在しています。沖縄では、ウコンには肝臓を強くする働きがあるとされ、お茶として飲用したり、料理に入れるなどして、古くから民間薬草として利用されてきました。


ダイズ ― 頭皮や毛髪にツヤ、ハリを与えます。

 

ダイズタンパク質(植物性プロテイン)は必須アミノ酸(人体では合成することができない人間が生きていくうえで絶対に必要なアミノ酸)を理想的に含んでいます。

 


アロエ

アロエ ― 頭皮や毛髪を整え、健やかに保ちます。

 

ユリ科、多肉植物で、約4000年前にはアロエを薬として使用していたという記録があります。消炎作用と殺菌作用を併せ持っているため、「医者いらず」の植物と言われます。


ウイキョウ

ウイキョウ ― 頭皮の洗浄により、頭皮をひきしめ健やかに保ちます。

 

英名はフェンネル。和名は茴香(ウイキョウ)。古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされています。食用、化粧品などに古くから使用されています。成長すると1~2mの高さになるセリ科ウイキョウ属の多年草で、南ヨーロッパ、インド、日本などで生育しています。