ヘナに関するQ&A


パッチテストは必要なの?

パッチテスト(皮膚試験)を行うことにより、ヘナ使用中、使用後のアレルギー反応があるかどうかを調べることが出来ます。過去に何回も異常なくヘナを使用していた方でも体質変化によりかぶれることもあります。パッチテストの結果、異常が出た場合はご使用をお避けください。

 

皮膚試験(パッチテスト)の仕方

皮膚試験は染める48時間程前に必ず行ってください。

 

1、テスト用のペーストを少量作ります

2、腕の裏側に薄く塗って30分間放置します。30分後へナペーストをふき取ります。30分以内に異常があった場合はすぐに洗い流してください

3、特に変化がない場合は、48時間程そのまま放置し反応がないか確認します

4、反応がなければ、ヘナをご使用ください


皮膚試験の仕方

 


ヘナを塗る前にシャンプーするの?

はい。汚れや余分な油分・整髪料(ムースやジェル、ワックスなど)・トリートメント等を洗い流す為にシャンプーします(ノンシリコンタイプが望ましい。下記Q&A参照)

 

シャンプー後はリンス・トリートメントはせずに、タオルドライしてください。 もしリンス・トリートメントをしてしまうと、リンス成分が髪の毛をコーティングしてしまい、ヘナの染色成分が髪につきにくくなります。


シャンプーは何でもいいのですか?

本当は、何でもいい。というわけではないのです。

美容室で染めたように、ご自宅で綺麗にヘナ染めをするには、ノンシリコン系のシャンプー(シリコン剤が配合されていないもの) を使ったほうがよいでしょう。ヘナ染めをする前に髪の毛をコーティング(シリコン系シャンプー)することは、染まりが悪くなる原因にもなります。

 

一般に市販されているシャンプーの中には、ジメチコン(その他、ジメチコンコポリオール、フェニルトリメチコン、シクロメチコン、コポリマー(アミノエチルアミノプロビルメチコン)、シリカ、アモジメチコン、シリル、シロキ、シランなどもあります)と呼ばれる化学物質(シリコン剤)が含まれている場合があります。このシリコン剤は画期的に安く作ることができ、髪の毛にツヤが蘇ったように見せる効果があるために、近年では多く使用されています。

しかし、本当にツヤが蘇ったのではなく、化学物質を髪の毛に乗っけているだけなので、使用を続けると頭皮の毛穴を塞ぎ、フケ・かゆみ・抜け毛の原因にもなります。

 

新しく買い替えたシャンプーの使用心地が買った当初はツヤがあって、なめらかでよかったけれど、使い続けていくうちにパサパサになったきた。などの症状はこのためです。 

 

特にカラーやパーマをする時は、シリコンが含まれていないシャンプーを使う方がいいと思います。


お湯の温度は何℃にしたらいい?

50℃程のお湯をご使用下さい。(ぴったりの温度でなくても構いません)

50℃以上の熱いお湯を使っても染まり方に全く問題はありませんが、火傷等に十分ご注意ください。

なお、冷水は使わないでください。


お湯の量はどのくらい入れますか?

目安として、ヘナの量に対して約3倍~4倍のお湯を準備してください。

 

ショートの方の例:ヘナ50gに対して、お湯150cc~200cc(3倍~4倍)

 

堅いペーストは髪に乗りやすい半面、大変塗布しにくくなります。柔らかいペーストは塗布後垂れてくることがありますが、反面塗布し易くなります。目安の堅さとして、マヨネーズぐらいの堅さが塗布しやすく、垂れにくいと思います。 好みがありますので量の断言はできませんが、ヘナの量に対して、最大でも4倍のお湯でペーストをお作りください。それ以上お湯を入れてしまうと、ヘナが垂れてしまう、さらに染色力が落ちる可能性があります。

 

ヘナペースト ちょうど良い硬さ 映像(別画面が開きます)


玉が出来てしまいました。このままでいいですか?

お湯とヘナを混ぜペーストを作るときは、玉を残さないようにしっかりと混ぜ合わせてください。かき混ぜると玉はだんだんと無くなっていき、なめらかなマヨネーズのようなペーストになります。玉を残したまま塗布しますと、仕上がりに色ムラが出ることがあります。


塗る量はどのくらいが適量なの?

白髪染めを目的にご使用される場合は、白髪部分にたっぷりと厚みが出るぐらいお使いください。もったいないからと薄く塗布すると、染まらない原因となります。

トリートメント目的にご使用される場合は、多少薄くても構いません。

 

ヘアカラーブラシでの塗布が難しいと言われる方もおられます。そのような場合は、手袋をした手で直接ヘナペーストを取り頭に塗布する、というやり方がよいと思われます。手袋をした後手首に輪ゴムを巻いてズレ防止をし、もしあれば腕カバーなどを付けて作業をすると、比較的楽に作業を行えます。


塗布後、頭にラップを巻くのはなぜですか?

その理由は3つあります。

①塗布後の放置中に服、家の壁、周りにいる人等に当たりヘナペーストが付着するのを防ぎます。

②ヘナペーストの液だれを防ぎ、さらにペーストが乾くのを防ぎます。

③最後に、保温のサポートをしてくれます。

具体的には、頭皮から出る熱をサランラップにより閉じ込め、放置時間中に頭部を緩やかに保温してくれます。

 

①→すぐに洗えばヘナは落ちますが、洋服にはできるだけ付けたくないものですよね。

②→ヘナは乾燥すると染まりが悪くなります。

③→ヘナと温度は切っても切れない密接な関係にあるのです。


どのくらい放置しておけばいいですか?

1時間は放置してください。室温が極端に低い場合や冬場などは、さらに1時間程置かれることをお勧めいたします。(髪の傷み・毛質等により色の入り具合には個人差があります)


放置中、加温しますか?

ドライヤー・蒸しタオル・加温キャップなどを使って熱を加えるのはとても効果的です。

ポイントは、まんべんなく全体に熱を加える事が大切です。

 

加温によりトリートメント効果を高めることができ、染色にもよい効果が期待できます。

しかし、やはり髪の傷み具合や髪質等によっては色の入り具合に個人差があります。


黒髪が明るい茶色になるの?

天然のヘナには脱色(漂白)効果はありません。ですから黒髪の色はほとんど変わりませんが、黒髪の上にヘナの赤色が入り、ほんのり明るい感じになる方もいらっしゃいます。


初めてヘナを使います。ちゃんと染まりますか? 

大切なことは、髪の上にヘナペーストをたっぷりとのせるように、塗布することです。

ペーストの量が少なすぎたり薄すぎたりすると、効果が発揮されません。

 

取扱説明書にある通りに施工しても、髪質や傷み具合・ヘナを使用される環境(お部屋の温度等)により、染まり具合には個人差があります。

特にはじめての方・毛質が硬い方・傷みがヒドイ方は染まりにくい事があるようです。 2・3度続けてご使用になることで色濃く着色しますし、続けることで髪にツヤとコシを蘇らせ、健康な髪へと生まれ変わります。

ヘナによって、脂っぽい頭皮も清潔になります。 暑い夏にはぴったりです。


髪がパサつきます。トリートメントとして使えるって聞いたけどホントなの?

繰り返しのブリーチ・ヘアダイ(ジアミン入り)・パーマ・ストレートパーマをされている方は、キューティクルが剥がれ、水分を失い、不健康な髪になっています。

ヘナトリートメントを使うことにより、ツヤ・ハリ・コシのある、ふんわ~りした柔らかい髪の毛に変わるのが実感できます。

ヘナは繰り返し使う事により、その天然の良さがわかります。


へナの色持ちは?

通常の髪質の方で~4週間ぐらいです。白髪の新生部が目立ってきたかな? ツヤが無くなってきたかな?など思われたら染め直しの時期です。色の落ち具合やツヤの変化は、お客様の洗髪頻度等により左右されることもありますので、「ヘナを使いたいな」と思われたら使われてください。

極端な話、毎日使われても髪や頭皮にはまったく問題ありません。回数を重ねることで美髪力がアップします。


ヘアカラー(ブリーチ)後にヘナしても大丈夫?

ヘナ染色成分のローソニアは、髪のキューティクルの間に入り込み定着し色を付けます。その為、ヘアカラー後のすでにコーティングされている髪の毛や、ブリーチ後の傷んだキューティクルではなかなか色が定着しにくく、また仮に定着してもすぐに落ちやすい状態です。しかし、何度か繰り返しヘナを使用するとキューティクルを保護し、色が定着しやすい状態を作ることができます。


染色後、フェースライン(肌)がほんのりオレンジになってしまいました、、、落ちますか?

ヘナは堅いタンパク質に付着し色をつけます。その為、髪のキューティクルや爪には色が染まりやすいのです。反対に柔らかいタンパク質の肌には定着しにくい性質を持っています。もしもヘナが頭皮・揉み上げなどに付着しても、ヘナ後のシャンプー時に殆ど落ち、皮膚には問題はありません。

また、乾燥している部分は色が染まりやすい事もあります。次回のヘナ使用前にフェースラインにクリームを塗ってから染色を始めて下さい。

付いてしまった色を取りたい場合は、クレンジングでやさしくマッサージすると色が薄くなります。


ヘナした後のきしみが気になる。どうして?

おめでとうございます。それは、痛んでボロボロに剥がれたキューティクルにヘナが張り付いた証拠です。 (特に傷んだ部分に張り付きます)

痛んだキューティクルからは髪の栄養分がどんどんと流れ落ちてしまいます。これを治す事はできませんが保護する事は可能です。この保護をヘナが行っているのです。 早めに2回目・3回目とヘナを使用し、髪を健康にすることで、ツヤ・ハリ・コシのある自慢できる髪になるのです。


仕上がりの色が少し薄く感じますが、、、

ヘナは酸化により色が変化します。その為、時間がたつにつれて色が変化していきます。少し色が薄いかな?と思っても、23日後には色が落ち着いてきます。

 

 しかしながら、髪質等により色の入り具合に個人差がありますので、薄く入る方、濃く入る方と様々です。さらに、ヘナは自然界にある植物ですので、毎年成長に差があります。それが、多少色の入り方に影響が出てくると言われています。


パーマのかかりが悪くなった気がするけど、、、どうして?

ヘナをすると髪が健康に強くなります。パーマ液は健康な髪には浸透しにくく、パーマがかかりにくくなります。パーマをする前に、美容師さんにヘナをしたことを伝えて下さい。パーマ液の強さや、時間・ロット選択等で対応できます。


床(服)に付いてしまった!落ちますか?

すぐに洗い流して下さい。時間が経つと、色が残る可能性があります。すぐに落とせば、色は落ちます。


色落ちしますか?

髪に張り付いた余分なヘナはシャンプー4・5回ほどで落ちます(個人差あり)。シャンプー後は必ず髪の毛を乾かしてからご就寝ください。寝具等へ色移りする場合があります。 また雨で髪が濡れたり汗をかいたりすると、一緒に色が落ちる事もあります。帽子・服等にご注意ください。


品質保持期間はどのくらい?

ヘナ自体の品質保持期間は、未開封の状態で約2年間です。開封後はなるべく早くご使用ください。作り置きはしないほうがよいでしょう。高温・直射日光を避け、お子様やペットの手が届かない場所に保管してください。